2008冬季 アニメ

今期のアニメはどれも徹底して安定したクオリティで、最初から最後まで楽しめました。

絶対可憐チルドレン


バベルメンバーもパンドラメンバーもわいわい動きまわって、キャラ愛、作品愛にあふれた作品でした。中学生編もいつか2期として再開して欲しいです。

とらドラ


舞台の役者(キャラクター)が他の学園モノとは一線を画していて、突っ込み上手の家庭的リュウジにちまちま動き回るタイガ、離れた視点から冷静に干渉するカワシマアミに、独特なハイテンションでとらドラの空気をつくりあげたみのりん、北島コンビのドタバタは見ていて飽きなかった。ハイテンションラブコメいいですね。

とある魔術の禁書目録


比較的設定多めな描写を上手くまとめて、キャラクターもとてもかっこ可愛かった。超電磁砲も2期フラグも楽しみです。

CLANNAD-AFTER STORY-


花畑で汐を抱きしめるシーンはぼろぼろ涙流しながら観ていました。

ドルアーガの塔


「ウトゥです!」前後期と分割したことが功を奏したか、メリハリのついた良いゴンゾ作品でした。原作ネタやパロディも上手く扱っていて元祖ドルアーガ既知の人も未知の人も楽しめたと思う。最後は展開を急いでトバした感があったけど、ジルとドルアーガと化したニーヴァの王道兄弟対決は熱かった。

ルパン三世 VS 名探偵コナン


コラボレーションものとして最高の出来だった。
いつのまにかコナンの身体能力がルパン世界の住人になっていたり、次元教官、次元パパという新しい属性が生まれたり。
いれかわりさしかわり各作品のキャラクターがめまぐるしくコンビを組んで、それがじつにしっくり馴染んでいた。