秋葉原ではDDD売りキレ続出?:小説

この時期、冬コミ新刊やらで賑わうアキバへ小説購入に出陣。

戦利品

を購入。


K−BOOKSやゲーマーズなどでは既にDDDは売り切れていたため、別地まで探索に向かいました。アキバでは1月末には再び仕入れる模様。


狼と香辛料??」、「火目の巫女 巻ノ二」…なぜ既に3巻目も出ているこの作品を買ったかというと…今頃、1巻を読み終わったからです(汗)。読むのが遅かったわけでなく、読み始めるのが遅かったのですが。
うん。面白い。
最近の電撃文庫は表紙がヒロインの立ち絵だけで背景とかもほとんどないから、パッと見で話のジャンルや話の中身が掴めないんだよね。
特に火目のほうなんかは登場人物がほとんど巫女装束で変化がなく、ビジュアルの売りに欠けるからいろいろ損していると思う。
狼と香辛料のほうは商人の交渉術や推理の演出が優れていたのは言わずもがな、ラストの「狼と香辛料」のタイトルの由来にシビれた。



DDDはファウストであらかた読んだいるハズだけど、新規の話はあるかなー。ワクワク。



悪魔大百科は残念、中身はモノクロでした。
イーブルパブリシングから出版されている「萌え萌え武器辞典」がオールカラーだったので、メディア・テック出版の「悪魔大百科」もカラーだと思ったのだけど。
グレースケールですけど絵はレベルが高いです。
「天使大百科」も発売されてます。
どっちが売れてるのか書店の人に聞いてみたいな。自分の予想じゃ、最近のジャンプの傾向やコードギアスみたいなのが流行っていることから「悪魔大百科」のほうが売れてると思うケド。
日本が悪魔崇拝国家になっとるwww


もっともリアル教会側も負けてはません。教皇様、悪魔より怖いんですけど…。