6月過去ログ

6/30
アンダカの怪造学(日日日)読了。
召還系の能力、怪造学が資格のようになっていて一般に普及している世界、風変わりな価値観を持つ主人公が怪造学という専門の学校で新たな風を引き起こすといったような物語です。
さすが一度に4作受賞して人の作品だけあって面白かったです。
ネーミングセンスが第一に面白いですね。作者自身の日日日という名前といい、輝→晶→日日日と本名に基づいた仕掛けがあり、物語の登場人物もラノベらしく名で個性を表していて印象がつきやすい。
物語の根本となっている怪造学という設定も他の召還設定と比べて独特の特徴があり改造学を習う主人公の考え方と一般の改造学者との考え方の齟齬がわかりやすい。
最終的に主張を体言できず魔王に頼ってしまったのはマイナス点だけど、まだ1巻でこれからの伊依の成長をどんな物語で展開していくか楽しみ。

アニメ版ネギま最終回
ぶっとんてせるなー……。
序盤、サウザンドマスターに守られていないちびアスナを狙い魔族が多勢で襲ってきます。
そこに駆けつけるネギと2-Aのクラスメイト。あまりに多すぎる敵に対して何をするかと思ったら…全員とキス(パクティオー)!?
最終回とはいえ、いくらなんでも展開はっちゃけすぎだ……。
変身後のザジがよく喋ったのが印象的だった(エンディングでの営業スマイルのオチ含む)。アスカの呪いもなんかよく分からない科学の力で簡単に解決法が…超の存在自体が反則すぎるんだと思うけど。





6/29
魔法先生ネギま100時間目
カラーページがあったという他には本編もいつもどおりであまり大きなイベントはない様子。見開きカラーで全キャラドーン!くらいやるかもしれないと勝手に期待していたので少し拍子抜けしてかんじ。

気になったのはカラーページの面子。
前方中央から、神楽坂明日菜佐々木まき絵近衛木乃香、ネギ=スプリングフィールド桜咲刹那綾瀬夕映村上夏美宮崎のどか雪広あやか、そして…なぜか和泉亜子
なぜに!?他のキャラはそれなりに本編でエピソードがついているので納得できるのだけどなぜここでノーマークの和泉亜子が?
ピンクや紺色風の髪のキャラの中で空色の髪を持つこのキャラは絵的にどうみても浮いてます。(あやかもこのメンバーで唯一金髪だけど)
77時間目に年齢詐称薬を飲んだ大人ネギとのフラグが出来ているので天下一武道会が終わって近いうちに和泉亜子絡みの話があるのかもしれません。

それはそうとフードを被った謎キャラがほぼ判明。生きているナギでもタイムスリップした大人ネギでも新たな悪魔の刺客(ネギの回想にフ出てきたードを被った敵)でもなく、ナギの仲間の一人っぽいです。
目的はなんなのでしょう?ネギの成長確認?それともアスナの?なんにせよリアルで生存しているナギメンバーの一人なので京都編からヒントが途絶えた(ドラゴンが伏線として残っているけど)父親探しの旅に変化をもたらしそう。




6/28
ガンズハート3巻、読了。
改善懲悪モノなので読んでいて気持ちがいいです。
それと異なる出版社から5冊の小説がほぼ同時発売されているということで気になった日日日さんの作品を購入。とりあえずイラストが一番好きなエナミカツミさんの描いている作品で面白いかどうか試し読みして面白ければ多分全作品に手を出すことになりそう。

陰陽ノ京4巻読了。
…しまった。つい調子に乗って電車内の暇潰しに読むはずの最近買った小説を全て読破してしまった(汗)。
陰陽ノ京は展開や人物に派手さはないのだけどゆったりとした空気のなかでじわじわと読ませてくれる平安の描写が大好きです。渡瀬草一郎つながりでパラサイトムーン、こちらはイラストからの先入観か異能の文化などライトノベルらしいつくりで毎回どんな異能の勢力が関わってくるか楽しみで続編にも期待しています。





6/27
リンク
増やしたり減らしたりしてます。まぁ増えているほうが圧倒的に多いんですけど。
リンクに対しての自分の考え方は「自分がお気に入りがわりに使う」というものでより便利により効率的になるよう日々編集しています。

トップをねらえ2!バスターマシンコンテスト結果発表
予想以上にレベルが高い!トップをねらえ1からの視聴者層の年代を感じさせるクオリティの高さです。
ソワサンドゥの右下なんてホントにもうアニメが出来上がっているのかと思った。




6/26
トレース台(別名ライトボックス)購入。
これで筆圧の高い自分の鉛筆画を消す苦労やスキャン後ゴミとりする手間が省けます。

電撃文庫、ゆらゆらと揺れる海の彼方1巻購入。
カラー挿絵にほとんどモンスターの絵と説明しか描かれていなかったのでどんな話か不安に思ったのだけど、なかなか内容が詰まっていて面白いファンタジーの戦記モノでした。
それぞれの国の軍隊が何十匹も飼っている怪物に能力などの特徴があって軍隊に戦法に特徴が出来て、戦況に大きく関わるのが他の戦記モノと比べ特徴があって新鮮。
実際は続き物だが「1巻」などと巻数表記が無かったのでとりあえずはキリよく終わるのだろうと思っていたら、たしかに戦いはキリよく終わったけど主人公の一人である記憶喪失の少女が意味ありげに登場しているにも関わらず特に物語の根幹に関わるような出番はなく、ほぼジュラのみの活躍をテーマにしているのが気になった。


録画した前期のアニメをDVDに焼こうとしたら3枚連続して失敗(汗)。
なにが原因かと調べてみたらただドライブの空き容量が作業フォルダとして必要な5GByte分余ってなかっただけのことでした。スピンドル形式(個別ケース無し)で買った無名メーカーの安いサプライとはいえ、無駄に消費してしまったのが悔しい。




6/25
2日連続で外泊してしまった…orz。
夏の夜長をサークルメンバーとともにゲームキューブ大乱闘スマッシュブラザーズをして過ごす。
周りのプレイヤーと違って自分は初心者なので外に弾き飛ばされてからの復帰が出来ず、しかも自分のキャラを見失ってサクサク落ちまくる(汗)。
なんとかゼル伝のリンクを使い続けることでゲームの操作方法にも慣れました。上Bで出せる回転斬りをずっと気付かずに一回転Bで出そうとしていた頃に懐かしいです。

小説、でたまか2巻、あるある夢鏡学園4巻購入。
もう何年も待ちに待った星くず英雄伝の新作もそろそろ始動するようで鏡面宇宙でのジーク達の冒険が楽しみです。




6/23
東京アンダーグラウンド14巻
つにい東京アングラの最終巻が発売されました。
折込にメインキャラ集合のカラーイラストが付いていたりとオマケが面白いです。
次期公司選挙で羅の「磁力でつなぐ心と心」には笑った。

アニメ 魔法先生ネギま第25話感想
ぎゃー!ネギが黒魔術師方面に走った!
悪魔と契約して死んだ明日菜を蘇らせることを思いつき図書館で資料を調べるがタカミチに止められる。
エヴァも高等な悪魔の一人には違いないのだし、そのエヴァがダメだと言うのだから人を生き返らせる魔法はやはり無いはずなのですがね。
博士&最強未来人登場!タイムマシン「カシオペア」を使用し過去へ飛ぶことを提案。原作を読んでいるから一番有効な方法にみえるけど、アニメでこの展開はご都合主義で強引すぎないか?まぁいいけど。
9年前、幼少時代の明日菜のもとへ飛ぶネギ。ネギはそこで捜し求めていた父親ナギ=スプリングフィールドと出会う。最終回前らしく主人公、ヒロインの両者のキャラに迫る面白い展開だと言えます。
クラスメイトも全員が時間跳躍に巻き込まれ、しかも魔法の存在が全員にバレる。
ナギvs悪魔のアクションが妙に安っぽいなー。以前見たエヴァンジェリンの魔法がド派手だっただけにサウザンドマスターという肩書きが疑わしいです。実際、原作でも魔法学校中退してあまり魔法を使えないらしいけど。
ネギのいない間にまたしても悪魔襲来。明日菜のマジックキャンセル能力が仇となりバリヤが無効化され、ナギは悪魔に対しメガンテ悪魔とともに時間跳躍する。
そして次回最終回…。

綺麗に終わるのかなぁ?次回予告の「私達台詞あるかなー?」というコメントがシャレになってない(汗)。

アニメ ギャラリーフェイク
レディー・サラ
ヒロイン、サラがめちゃ可愛い。なんだ、この萌え展開は…。
ギャラリーフェイクというともっと専門的な骨董品とかの鑑定テクニックを主軸にした物語だとしか思っていなかったので、こんなサラ主軸の萌え展開になるとは夢にも思わなかった。

アニメ フタコイ第12話
また、イカが出た…(笑)。イッカスー!ワダツミ機関ってなんですか。
「君達の知っているイカファイアーは死んだ!」とか演説始めるかと思った。
フタコイのヒロインもそういえば「サラ」だった。最近ソウジュばかりだったから双子の片割れを忘れてました(汗)。
ニコタマ町でもいつのまにか良く分からない展開に発展。「改造くん」並にブルドーザーが変形してついに強制的に商店街打ち壊しにかかる。
恋太郎、双樹とともに結婚式に強制突入!またまたイカが…しかも大量。
公彦さん、ホントにいい人だったね。予想以上の一般人でした。銃器携帯しているけど。影薄いけど。
崩壊する城の中、次回最終回。るるららの出番はまだかーーーー!




6/22
椎名高志先生の新連載「絶対可憐チルドレン
週刊少年サンデー33号より連載スタート!!
待ってましたーーーっ!!!!
ていうか生まれる前から好きでしたーー!
33号としいうことは7/13(水)発売ですか。サンデー買おう(アンケートも書こう)。
週刊誌というえば来週ネギま100時間目なのでマガジンも買う予定。


GS美神 極楽大作戦
久々に再読。横島とルシオラ最高。椎名先生の描く人物はどれも個性豊かな人間的なキャラで皆大好きですね。一流のギャグ漫画というものを改めて知る。
サンデー系列といえば
現在、ヤングサンデー電車男を描いている原秀則さんの過去作品、「冬物語」と「いつでも夢を」を読む。青春ラブコメにほろりとされられます。

やはり昔の漫画家さんのほうが今の絵描きより基本がしっかりしていて、Gペンの使い方やコマ割り、話の流れが上手く参考になる。
CGや多彩なトーンが悪いとはいわないけどまず道具に頼らずに描く練習が必要だと思った。

まぁ、かくいう自分もwebサイトに絵を上げる際、スキャナを起動させるのが面倒くさくてお絵描き掲示板やペンタブといったデジタルアイテムにはまっているわけだが…(汗)。