電波的な彼女
- 作者: 片山憲太郎,山本ヤマト
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/09/22
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 99回
- この商品を含むブログ (141件) を見る
電波的を自称する割に敵もヒロインも予想していたほど際立ったデンパではなかったのには少し拍子抜けしました。実際、今回の巻でヒロインの内面にはそれほど踏み込んでいない気がする。
それにしても挿絵にメインキャラぽく登場する人物のうち2人も退場とは…電波的な彼女は意外とキャラの使い捨てが激しい作品かもしれない。
ラストの紗月美夜にはひぐらしのレナとデジャブった(汗)。いや、どっちかいうと内面は詩音のほうかも。
そういえばスーパーダッシュ文庫は電撃文庫に比べ、フォントが大きく感じた。電撃文庫が一行43文字なのに対して、ダッシュは42文字…って、あれ?あんまし変わらないですね。余白を少し詰めているのかな?