SEVEN-BRIDGE

まぁ、とにもかくにもセブンブリッジクリアー。
早速、感想行きます。

序盤、一章、二章の「橋」は存在の不可解さとその迫力、神秘的な雰囲気から圧倒されたものだけど、第三章の「橋」から…まぁアレは例外として見ていいしても第四の橋はただの坂のきつい橋としか思えない上にムジャーヒディーンに捕まっての試練突破で、次の第五の橋も「第三」の試練のぶんを加算したにしては妙に呆気ない終わり方でションボリ。

そのぶんエマが当社十割増しで可愛くなったり、串刺し公ブラドとか反則気味に格好良かったり、グリエルの強襲が「橋」以上の苦難だったりとハラハラヒヤヒヤしながら読み進めてました。


立ち絵はあるのにほとんど脇役よりも活躍していないキャラも後半出てくるところをみると、「発売日に間に合わず急遽エンディングまで詰めました」感がプンプンと(汗)。
あれ?そういえば7つあるはずのマスコンも全部手に入れたっけ?
最初からある「地」「水」「時」とチョグルから「風」、カイから「火」、グリエルから「虚」。六つ。プラハマイコン揃ったっけ?…読み飛ばした覚えはないのだけど、やっぱり読み飛ばしているかも(汗。


とシナリオは後半急いだ感じがしたけれど、序盤から続く圧倒的な世界観と、人種も出身も文化も古今東西をひとつの列車に詰め込んまれたバラエティ溢れるキャラクターが織り成す旅物語で大変満足でした。

…やっぱ旅に出たいなw