グリンスヴァールの森の中 〜成長する学園〜

「成長する学園」というサプタイトルに惹かれてプレイ。


ギャルゲーにしてはなかなかゲーム性が高く、ファンタジー世界の学園運営を楽しめます。世界観はファンタジーだけど、あまりファンタジー要素は押し出してはいないのでゴテゴテなファンタジーが苦手な人でも楽しめると思います。


ただ、2週目、3週目以降からだんだんと進路相談のフェイズなんか作業ゲーとしてくるところが欠点。もっとシステム面を詰めればかなりいいやりこみゲーになったかも。


こう、なんとか溜めた予算で新しい施設を開設したり、卒業生として英雄とか輩出できるたび歓喜したり。また、立ち絵のない脇役学生の会話イベントが実に学生生活を満喫しまくっていて微笑ましくうらやましい(笑。



自分が行った基本的な攻略パターンは

  • 最初のうちは予算の限り兵学校舎・学問校舎・生徒会・住宅で建設しまくって入学者数や卒業者のレベルを補強
  • 進路相談の際には、基本的な敵国のレグルリア王国にはパンプキン(ニート?)や家事手伝いといったマイナス職業を斡旋して軍事力低下。あとの優秀な人材はすべて自分の学園に招き、教師数と学園ステータスを補強
  • 方針決定は序盤は「生徒信頼」や「クラブ中心」で生徒数を集めまくって予算に当て、中盤からは「詰め込み授業」で進路相談でのステータス補強に。
  • 臨時予算投入では必ず3年以上で「生徒会」で新入生増加を狙い、その後、「施設維持」で建物のランクをあげてました。
  • 予算が少なくなったらそれまでヒロインと話してイベントを進める…といったかんじでしょうか
  • イベントの出現条件がわかりにくいので色々と苦労します(汗


そういえばプレイしてことはないけれど、レベルジャスティス(悪の組織の一員が主人公の義賊ゲーム)もソフトハウスキャラだったのか。同じような悪の組織ゲーでトラウマンという作品があるのだけれどそちらも名前ぐらいしか知らない。今度は悪の組織を運営したいなぁ。怪人作って正義の味方にぶつけたり、仲間の幹部と誰が侵略の作戦会議をしたりと面白そうだ。