チャーリーとチョコレート工場

チャーリーとチョコレート工場 [DVD]

チャーリーとチョコレート工場 [DVD]

チャーリー・バケット少年の家はそれはそれは貧乏でしたが、家族みんなで仲良く暮らしていました。そんな少年の家の近くにはなぞに包まれたウォンカ氏のチョコレート工場がありました。ある日その工場がついに公開されるというニュースが世界中を駆け巡ります。が、中に入れるのは、たった5人の“ゴールデン・チケット”の当選者だけ・・・。当選者たちが次々と発表され、残りのチケットはあと1枚。貧乏なチャーリーが当選する可能性は、とてもとても低いものでした。ところが幸運が舞い込み、最後の1枚がチャーリーの手元に!そしていよいよ工場見学の日、当選者たちを出迎えたのは伝説の工場主、ウィリー・ウォンカその人でした。風変わりな身なりをしたウォンカ氏に導かれ始まった工場見学で、彼らが目にしたものは―。



原作は子供の頃に読んでいるのであらかたのストーリーは覚えているのですが、結構好きな作品だったので視聴。


これもさりげに結構ブラックジョーク満点でグロテスク作品です(汗)。
バイオレットのブルーベリーガムとかそれを笑うルンバルンバ達とか。


思い出よりもウォンカさんがピーな人でちょいヒいた。
序盤と終盤だけ取り出せばハートフルで全く別印象な作品が
…でも実際アメリカの菓子って毒々しいのが多いからネタとして笑えない部分もあるなぁ。
(こんなのとか→http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/799311.html)


ガラスのエレベーターで「上と外」のボタンが出てきたときは原作の2に続いて、エイリアンとの戦いになるかとなるかと思ったが、さすがにそれはやらないみたいだ。


妙にわざとらしく教育に向けてのメッセージ性の高い作品だったという後味が残った。