11月の前半期コミック

CLAYMORE 9 (ジャンプコミックス)

CLAYMORE 9 (ジャンプコミックス)

深遠の者、西のリフルとの戦いが一度終了し、次の任務は24人ものクレイモアを投入しての覚醒者狩りに。クレア達、半覚醒者の5人も再び集結する。それぞれ只の剣術ながらに特技に個性があって面白い。

武装錬金 (9) (ジャンプ・コミックス)

武装錬金 (9) (ジャンプ・コミックス)

赤マルジャンプでの武装錬金ファイナルを含めての単行本。ヴィクターと錬金戦団の総力戦後、カズキとヴィクターは斗貴子パピヨンらを地球に残し、互いにエナジードレインの使えない月面での最終決戦へ、…というところで次巻に続く。ピリオドを含めて最終巻になると思っていたので、ここで単行本が区切られたことにビックリ。……次の武装錬金ピリオドは一つの雑誌に何ページ使うつもりなのだろう?

STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 6 (ジャンプコミックス)

STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 6 (ジャンプコミックス)

ついにDIO異変キターーー!…と思ったら、最初は吸血鬼の異変ぽかったものの吸血鬼でもザ・ワールドも関係なく、咬まれたものが恐竜に変化するというよくわからないスタンドに。恐竜で理性がないから思考戦もままならず、わざわざDIOのネームバリューを使うほどのものなのかと期待はずれな展開でした。一応、聖人のミイラの目はDIOが奪ったから、なんとかレギュラー役は保持できそう。

柳生十兵衛が戦闘術を教え込んだ7人の美女と親兄弟の仇である七本槍との死闘。主人公が女性キャラばかりで固められてるからか、バジリスクのようなキャラごとの個性があまりないという欠点がある。原作未読だけど、今回もバッタバッタと交互にキャラが死んでいくのだろうか。