暁の護衛

話:★★★★☆
主人公が最初から強いので、よくある「ウダウダすんなー」的な読者のモヤモヤが無くて、会話を楽しめる。

アサシンじみた教師や、居住区の一斉撤去予定とか主人公の本質に触れる複線があったにもかかわらず、それらには触れずに終わり方が唐突で明らかに途中で切った感がするのが否めないのが残念。


絵:★★★☆☆
野郎はかっこいいわ、おにゃのこは可愛いわで、おっさんキャラにいたるまで安定感がある。

キャラ:★★★★☆
月と尊徳はガチ。

主人公が護衛というゲームの本質上、お嬢様クリアゲーなんだけど、同じ従者同士のほうがざっくばらんな会話ができてしまい、メイドの月との会話が面白い。

尊徳は登場時はてっきり嫌味な秀才ライバルキャラかと思いきや、主人公の能力が高すぎるせいか、主人公の前では秀才ぶりが空回りしてしまうというとても面白いキャラクターとなってしまったwwwボイス付で「おっぱいございます!」は反則です。

演出:★★★☆☆
普通のノベルゲー。

音楽:★★★☆☆
特に記述なし。

システム:
とくに新しい技術なし。